■コラム:注目されるサイトを作ろう
【内容充実】


さてさて、ここで私がこの“集客”というお題で語れることといえば、メインで運営している某サイトでの実体験になってしまいます。
そもそも私はWebデザイナーでもなく、はたまたSEO対策のアドバイザーでもありません。要するに万人に「良い」と言わせるデザインも作れなければ、検索結果の上位に食い込ませるだけのスキルを完璧に持っている訳でもありません。そもそも私がサイトを作り始めた頃は「SEO対策」というキーワードすら知らなかったですしね。

そんな私が、集客の為に行った努力は、やはり

コンテンツの充実

でしょうか。まず、自分が誰かのサイトに訪れた時に思ったこと・感じたことを整理した時に、やはり情報量の多さや内容の豊富さ・深さに良し悪しを決めている部分があると気が付き、その部分をまずはクリアしようと思ったのが始まりでした。

私が運営する某サイトは、一風変わった地域の紹介…とでも言えば良いでしょうか。(実際にサイトを紹介すれば話は早いのですが、このサイトとは差別化を図りたいので、あえて紹介するのは避けたいと思います)
要するに、日本各地の風景や雰囲気等を伝え、その地にまつわる“お話”や、私自身が訪れた時に感じたことを細かく伝えるのが主な内容となっており、それに付属したものを別コンテンツにて紹介するというスタイルをとっています。
例えばある場所を紹介する時に

「ここはこの高速道路から南に向かい1km先の交差点を右に曲がったところにあります」

といったアクセス方法だけを掲載したところで、「で、そこには何があるんだよ」といった気持ちになってしまうでしょうし、「そこには大仏があります」と簡単な説明を添えたとしても「どんな大仏?周囲には他に何か無いの?」といった疑問を抱いてしまうのは致し方ない部分だと思いますし、何より雰囲気を伝えるのが大事な内容なので「で、行ってみてどう思ったの?」といったツッコミも入れたくなるかと思います。

現地の様を伝える上で、「写真」の掲載は非常に有効な手法だと思います。言葉で伝えにくい部分を写真で補うのは、現在のサイト運営においては常套手段ですし、写真の情景を言葉でフォローするのも、数あるサイトで多く見られる手法です。
私がサイトを運営し始めた頃は、電話回線が主な接続方法でしたので、画像を大量に・また圧縮せずに大きな容量で紹介するのはタブー視されていましたが、現在ではブロードバンドも一般化されているので、この「写真と文章」の組み合わせは内容充実の意味では有効な手段だと個人的には思いますし、コンテンツ充実に一役買ってくれるとも思います。

ここで間違ってはいけないのが、「写真だけに頼る」ということでしょうか。
プロ・アマ問わず、写真をメインにしているのならば話は分かりますが、現地紹介を写真だけで済まそうと思うのは非常に危険だと思います。サイトを運営している人ならば「内容の濃い文章を作るより写真をUPしたほうが簡単」とは誰もが感じることだと思います。
確かに現地の事を思い出し、それを上手い文章でまとめるのは重労働だと思います。正直に言って私も非常にキツいと感じることが多いです。しかし、例えば同ジャンルのサイトに自らが訪れ、写真ばかりを1ページに10枚ほど並べ「以上でレポートを終わります」なんて締めくくられたサイトに遭遇したら、何とも空しくなると恐らく思います。

そう思わせない為にも、現地に訪れた際に感じたこと、思ったことを自分なりの言葉で綴るのが重要になってくると思います。
例えば「雨に降られて道が滑って危なかった」と感じれば、その部分を詳しく書けば良い訳ですね。ちょっと下手な例ですが以下を参考にしてください。


現地までの道程は未舗装の、まるで獣道のような坂道である。

なおかつ自らの足で歩くには非常にきつい勾配で、しかも当日は雨模様。

この状況化で普通に歩けというのも実に無理のあることで、実際に途中で転んでしまいGパンの両膝が泥まみれになってしまった。


と書いてあげれば、見てくれる方々も色々とイマジネーションを湧かしてくれると思います。もっと簡単に

「雨に濡れると危ないんだ。行く時には気をつけなくちゃ」

といった具合で参考になってもらえれば書いている方としても嬉しいですしね。

上記の参考例は、あくまでも簡単に書いた「いかにも例」といった感じですが、このように「思ったこと・感じたことを、こと細かく書き表す」ことで、観てくれる皆様に、よりイメージしてもらえるようになり、それが最終的に「内容充実」に繋がっていくものだと個人的に考えております。

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